トランザクションコード
Tr-Cd | 用途 |
---|---|
SE71 | SapScriptの開発で使用。主に当トランザクションで開発・修正等行う。 |
SE72 | SapScript用のスタイルの定義のようだが、使用実績がなく、どこで利用可能か不明。 |
SE73 | フォントのインストールや、バーコードを利用する場合は、当トランザクションで設定必要。バーコードは文字初期のバーコードに設定して使用する。 |
SE74 | SapScriptの書式変換。使用実績がない為、使い方不明。 |
SE75 | 各モジュールで設定されているテキストのID等の確認が可能。 これで見る必要があるか・・・・疑問。 |
SE76 | SapScriptの翻訳。オリジナル言語で作成後、当トランザクションで他の言語へ展開する。気をつけないといけないのは展開後にオリジナル言語でロジックを変更した場合は、全ての言語で同じ変更を加えないといけない。 |
SE77 | 上記のスタイル版。不明。 |
SE78 | ビットマップイメージをSAP内に保存するトランザクション。社名のロゴ等を画像として保存し、SapScriptに表示する事ができる。画像は白黒と、カラーを選択できる。 |
テーブル
会計は少し特殊なので、ロジ(SD、MM等)の出力タイプで使用しているテーブルを紹介。
テーブル | 用途 |
---|---|
TNAPR | 出力タイプと印刷プログラム、SapScriptの紐づけテーブル。 |
NAST | 各出力タイプの実行履歴を保存している。 |
詳細を確認したい場合はこちらを確認してみよう。
SapScriptのバージョン比較
SapScriptはバージョン管理画面(あるけど有効な言語を確認できるのみ)がなく、他システムとの比較等行えない。また、多言語した場合や、いちいちウィンドウを開いてというのが面倒くさい場合は、テキスト形式でも変更可能。
プログラム:RSTXSCRPでオブジェクト名にSapScript名を入力し、モードをEXPORTで実行すればローカルにSapScriptの定義をダウンロードする事が可能。各環境からダウンロードしたファイルをツールで比較したり、テキスト内のコードを修正し、IMPORTモードで実行すればアップロードする事ができる。
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