ユーザーパラメータの追加方法

  オブジェクト

ユーザーパラメータ(SAPメモリ)の作成方法

トランザクションコード:SM30又はSM32でテーブル:TPARAを開く。
Set/Get parameter ID名に作成したい名称を入力し保存。
これでパラメータの作成は完了だ。

固定値の設定方法

もしもこのパラメータが常に固定値なのであれば、トランザクションコード:SU01で各ユーザーに対しパラメータの値を設定しよう。
トランザクションコード:SU01を変更モードで開き、パラメータタブに移動。
Set/Get parameter IDに上記で作成した名称を入力し、parameter valueに値を入力し保存しよう。

動的にパラメータの値を設定する方法

プログラムによって動的に値を変える必要がある場合は汎用モジュール:G_SET_USER_PARAMETERを使用して値を設定するようにしよう。
使用方法は以下:
CALL FUNCTION ‘G_SET_USER_PARAMETER’
EXPORTING
parameter_id = ‘ZTEST’
parameter_value = lv_padest.

値を取得する方法

値を取得するにはGET PARAMETER命令を使用して取得する事ができる。
DATA TEXT(40) TYPE C .
GET PARAMETER ID ‘ZTEST’ FIELD TEXT.